こんにちは、ゆたぼうです^^
今日紹介する打ち切り漫画は、
少年ジャンプで連載していた、カガミガミです。
なぜ打ち切りになったのかも、
詳しく解説してみました。
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カガミガミ
巻数:全5巻
ジャンル:学園、ファンタジー
作者:岩代俊明
カガミガミのキャラ・登場人物
■登場人物
主人公:嘉神恭介(16)式神を操る少年。
白天丸:恭介と行動をともにする、獣。
狐のような姿をしており、
額に炎のトレードマークがある。
ヒロイン:美好真子(20)
探偵死亡の女性。
貧乏で家賃が払えず、大家から追い出されそうになるも、
恭介のおかげでピンチから脱出する。
烏丸巧海(23)関西弁が特徴的な、
メガネ男子。
式神協会に所属しており、恭介を
利用する。
獅土景一(26)凶悪犯みたいな顔つきで、
性格も粗暴。
ぼっちでトラブルメーカー。
最初は恭介のことを見下していたが、
後に考えを改める。
カガミガミが打ち切りになった理由
カガミガミはどんな物語かというと、
主人公の恭介が、仲間たちと協力して
式神を倒す内容です^^
話の展開していく様子は、少年漫画にありがちな
おとなしい主人公が変身して、パワーアップ。
敵をやっつけるというもので、
目新しさはありません。
変身した恭介は犬夜叉にそっくりで、
わりかしイケメン。
まこも、肩を抱かれて
頬を赤らめていましたw
画力も高いし、戦闘シーンの描写も上手で
読者の反感を買うような要素は
見当たりません。
ただ、打ち切り漫画の特徴としてありがちな、
ヒロインが年上という設定でした。
やっぱり、読者は未成年が多いので
20歳だとBBAだと思うのではないでしょうかw
(私からすれば、20歳でも子供と大人の中間と
見ていますが・・・)
また、クラスメイトの女子は口が悪く、
恭介のことを「キモッ」と吐き捨てるなど、
いい気分がしません^^;
思春期の男子が、女子からキモいと言われたら、
かなり引きずるのではないでしょうか。
カガミガミは5巻で打ち切りとなっていますが、
1年も連載が続いたので、打ち切り漫画にしては
長期連載と言えるでしょう。
とはいえ、連載末期には
人気ランキングでビリの20位に・・・。
上位には、暗殺教室、トリコ、ブラッククローバーなど
人気漫画が占めていて、かなわなかった感じです・・・。
ちなみに、カガミガミの作者である岩代俊明さんと
ブラッククローバーの作者は交流があります。
岩代さんの元でアシスタントをしていましたが、
まさか師匠を超えた人気漫画家になるとは、
誰も予想していなかったでしょうね~。
カガミガミの最終回
カガミガミの最終回ですが、あまり詳しく書くと
ネタバレになるので、詳細は控えます。
が、恭介たちは悪党を倒し、式神協会は
解体することに。
ヒロインのまこも、無事で生きています。
ハッピーエンドでよかったですね^^
ただ、終盤になるにつれ、登場人物が増えてきて
愛着を持てるキャラが減っていったのが
多少残念ではあります・・・。
カガミガミの作者・岩代俊明の現在
カガミガミを描いた岩代俊明さんですが、
1977年生まれで現在43歳。
代表作に、
・みえるひと
・サイレン
などがあります。
サイレンは、16巻も出ていて
激戦区のジャンプでは、人気を保持していたと
言えますね。
岩代俊明さんのアシスタントで有名人といえば、
・田村隆平(べるぜバブの作者)
・田畠裕基(ブラッククローバーの作者)
など、人気漫画家がいますね。
本人のSNSアカを探してみましたが、
なにも見つかりませんでした・・・。
まだ働き盛りの年齢なので、
今後の活躍に期待しましょう。
カガミガミを自宅で読む方法
以上で、カガミガミの
レビューは終わり。
打ち切りになったのは残念ですが、
なにも考えずに楽しく読める作品なので、
まだ未読の方は、一度手にとって見ることを
おすすめします。
また、カガミガミは
打ち切り漫画なので、漫画喫茶や本屋に置いてません。
ネットで購入するのが、手っ取り早いですね。
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